出会い系サイトとライブチャット
ライブチャットが活発になってきたのは大体2002年の終わりからである。
メール交換や掲示板への書き込みをすることで女性と実際に会うことを目的とする出会い系サイトに比べて、相手の姿は見えているのに会わずして欲求を満たすことが出来るのがライブチャットである。
男性がこの二つのサービスに求めるものは性的欲求を満たすことである場合が多く、純粋に恋愛関係になることを求めている人は少ない。(後者にはもっと適したサービスがある。)
援助交際の温床になってしまうことや、18歳未満の利用を抑えることが出来ないことから、収益の話とは別に出会い系サイトはサクラ制度を導入せざるを得なくなった。
殆どのサイトが8割サクラだという推測もされる程であり、実際に出会い系サイトでは女性と出会えなくなった。
それでは男性の性的欲求は満たされない。サクラの増殖につれて会えないことの代替行為のように、「メールエッチ」という、テレフォンセックスのメール版が流行ったのは記憶に新しい。
一方ライブチャットは相手の女性がバイトであることを公言・明示し、会わずに女性とコミュニケーションをとり、web camを通して各々の欲求を満たすことを可能にした。
テレクラと出会い系サイトの良いところに、近年のブロードバンド環境の広まりと、一般家庭のパソコン設備の向上が加わり、実際の映像をプラスすることでより良いサービスが産まれた。
もはやその機能はネット上のキャバクラやイメクラであると言えるだろう。
一つ困難があるとしたら、実際の姦淫行為が行えないことであり、その点はソープやピンサロには及ばない。